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2022.09.07

地元でコミュニティに入りたい!作りたい!そんな時どうする?

社会にはさまざまなコミュニティが存在します。なかでも身近なところにあるのが、地元のコミュニティ。コミュニティに入ったり作ったりすることで人間関係が広がって生活にメリハリがつくだけでなく、緊急時にも安心です。でも、コミュニティってどうやって入ればいいのでしょうか。新たにコミュニティを作りたいときはどうすればよいのでしょう。この記事で、地元のコミュニティの入り方や作り方について解説します。

地元のコミュニティの種類

コミュニティの種類について説明する前に、「コミュニティ」とは何であるかを確認しておきましょう。

コミュニティのそもそもの意味は「共同体」ですが、一般的には「地域や社会特性、趣味などを通じたゆるいつながり」の意味で使われています。その前提に立つと、ひと口に「地元のコミュニティ」といっても、目的や趣旨によっていくつかの種類に分けられます。

どのような種類のコミュニティがあるのか、おおまかに分類してみました。

趣味のサークル

まず、同じ趣味の人が集まるサークル活動が挙げられます。野球、サッカーなどのスポーツサークルもあれば、将棋、コーラスなどの文化的サークルも。趣味とは少し違うかもしれませんが、育児サークル、ボランティアサークルなど、何かを目的とした集まりもあります。つまり、同じことに取り組んだり、同じことを楽しんだりするコミュニティです。

地域コミュニティ

地域コミュニティは、地域の人々の暮らしやすさを考えて活動するコミュニティで、わかりやすいところで言うと、自治会や町内会などが該当します。自治会や町内会をもっと細かくグループ分けした、例えば「班」もコミュニティのひとつの形です。町内会のなかで各班が連携して、災害時の避難訓練、お祭りや運動会の開催など、地域の人々に役立ち、地域が活性化する活動を展開していきます。

保護者会など

子どもが通う学校のPTA、部活動や習い事の保護者会などもコミュニティのひとつです。コミュニティを通して、学校生活や部活動、習い事がスムーズに運営できるように活動していきます。

地元でコミュニティに入る方法

では、地元でコミュニティに入るにはどのような方法があるのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

知人の紹介

趣味のサークルなどで多いのは、すでにコミュニティに参加している人の紹介で入る方法です。人が間に立ってくれると話もスムーズに進みますし、コミュニティの様子もよくわかります。何より、知った人がいてくれると、コミュニティに参加するときも安心ではないでしょうか。

地域コミュニティや習い事の保護者会などは、会長など、会を取りまとめている人を紹介してもらって話を通すと良いでしょう。

自治体情報

趣味のサークルの活動情報やメンバー募集情報は、自治体が発行する広報紙や自治体の公式サイトなどにも掲載されています。定期的にチェックすると、アンテナに引っかかるコミュニティが見つかるかもしれません。

基本的には連絡先や連絡方法も記載されているので、参加してみたいコミュニティを見つけたら、連絡を入れてみましょう。

地域の掲示板

街中の掲示板、インターネットの地域掲示板にメンバー募集情報が出ることもあります。ただ、街中の掲示板は情報発信者が比較的わかりやすいのですが、インターネットの地域掲示板には誰でも自由に書き込むことができます。あまり活動実績のないコミュニティ、信頼できないコミュニティが混ざり込むこともあるので、その点は心得ておきましょう。

地域コミュニティアプリ

地域コミュニティアプリに登録することも方法のひとつです。そもそも、地域コミュニティアプリ自体がひとつのコミュニティといっても過言ではありません。その中で、趣味のサークルや子育てサークルなど、小さなコミュニティの活動情報やメンバー募集情報を探すことができます。

地元でコミュニティを作る方法

思うようなコミュニティがないから「自分で作りたい!」というときは、どのようにしたら良いのでしょうか。ここでは、趣味のサークルを起ち上げる方法について考えていくことにします。

まずは「何をする会か」の目的を明確にしてください。あわせて活動内容や日程、参加費用の有無、必要であればメンバーの条件、運営体制についても考えましょう。これが、会の大枠になります。

大枠が決まったら、仲間を募集していきましょう。このときの方法として考えられるのは、先ほどお伝えした「知人の紹介」「自治体情報」「地域の掲示板」「地域コミュニティアプリ」の大きく4つ。このなかで、コミュニティを立ち上げやすく、なおかつメンバーも集めやすいのが「地域コミュニティアプリ」です。

メンバー募集のためのインターネットやアプリもありますが、地域コミュニティアプリの良さは、地域に特化していること、コミュニティに参加している人との距離が近いこと。地域コミュニティアプリに用意されている機能を使えば、手軽にサークル情報を発信することもでき、利用価値はおおいにあるといえます。知人の紹介、自治体情報に掲載という方法もありますが、ぜひ、地域コミュニティアプリでの立ち上げを検討してみてください。

地元でのコミュニティへの参加方法、作り方についてお伝えしました。どこかに入りたいとき、新しく作りたいときは、参考にしてみてください。なお、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」は、コミュニティの運営に必要な機能を備え、メンバー限定のクローズなやり取りも可能となっています。詳しいことは、気軽にお問い合わせください!



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